はじめに:ちゃんと話しているのに、なぜ伝わらないのか
毎日仕事をしている中で、
相手の話を聞いているつもりなのにズレる
会話しているのに、なぜか噛み合わない
そんな経験はありませんか?
私自身も、何度もありました。
「なんでそんな受け取り方になるの?」
正直、相手の問題だと思っていた時期もあります。
でもあるとき気づきました。
『7つの習慣』では、この原因に対してとてもシンプルな答えを示しています。
それが、
という考え方です。
今回は、第5の習慣について
私の経験も交えながら分かりやすく解説していきます。
まずは、「7つの習慣」の全体像を簡単に見ていきましょう。
7つの習慣の全体像
『7つの習慣』で紹介されている習慣
- 第1の習慣:主体的である
- 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
- 第3の習慣:最優先事項を優先する
- 第4の習慣:Win-Winを考える
- 第5の習慣:理解してから理解される
- 第6の習慣:相乗効果を発揮する
- 第7の習慣:刃を研ぐ
これらは単なるテクニックではなく、
特に、
第4〜第6は「他者との関係」
つまり、
なお、『7つの習慣』についてより深く理解したい方は、原著にもぜひ触れてみてください。
第5の習慣「理解してから理解される」とは何か
この習慣はとてもシンプルです。
しかし、多くの人は逆をやっています。
多くの人がやっているコミュニケーション
自分の意見を伝えたい
正しさを証明したい
つまり、
その結果どうなるか
相手が話さなくなる
信頼関係が築けない
これは、
なぜ人は「聞くこと」ができないのか
ここが一番重要です。
なぜなら、
自叙伝的反応とは
人は無意識に、相手の話を
これを「自叙伝的反応」といいます。
例えば、こんな反応です。
「それってこういうことだよね?」
「それは違うと思う」
「こうしたらいいよ」
一見、会話が成立しているように見えますが、
なぜこうなるのか
理由はシンプルです。
相手の話を深く理解するには、
感情を考える
背景をくみ取る
といったエネルギーが必要です。
一方で、
すぐに答えを出す
これは簡単にできます。
だから人は無意識に、
やってはいけない4つの反応
特に注意したいのがこの4つです。
解釈する
評価する
助言する
探る
自分が知りたいことだけ聞く
相手が話したいことではなく、
自分の興味で会話を進めてしまう状態です。
解釈する
勝手に意味を決める
「つまりこういうことだよね」と、
相手の話を途中でまとめてしまう。
評価する
良い・悪いで判断する
「それはダメだよ」「普通はこうでしょ」と、
正しさで返してしまう。
助言する
すぐに解決しようとする
相手は「話を聞いてほしいだけ」なのに、
すぐにアドバイスしてしまう。
これらをやると、
そして結果的に、
表面的な会話になる
信頼関係が築けない
という状態になります。
だからこそ大事なのは、
本当に大事なのは「共感して聞く」こと
共感とは何か
共感とは、
相手が言っている内容そのものではなく、
「そのとき、どんな気持ちだったのか」に目を向けること
共感できていない会話の例(NG)
例えば、
「仕事がつまらない」と言われたとき
「みんなそんなもんだよ」
一見正しいことを言っているようですが、
共感できている会話の例(OK)
同じ場面でも、
「思ってたのと違った感じかな?」
こう返すだけで、
なぜ共感が重要なのか
人は、
逆に、
ポイント:共感の本質
重要なのは、
そしてもう一つ大事なのは、
私が「聞いているつもり」で失敗していた話
実は、私もたくさん失敗してきました。
今でも難しいと感じることがあります。
以前の私は、妻と会話するとき、
何か作業をしながら話を聞き、
と返す。
いわゆる、
だったと思います。
これ、やってしまっている方も多いのではないでしょうか?(笑)
そんな中で、ある友人の話を聞いたことがきっかけでした。
その友人の旦那さんは、
どんなに作業をしていても、
そうです。
そして、
その結果、
と聞きました。
その話を聞いたとき、
と気づきました。
そこで私も、すぐに取り入れてみました。
妻が話しているときは、
体を向ける
最後まで話を聞く
そして、
すると、
妻のことをより理解できるようになり、
共感できるようになった
必要なときだけアドバイスできるようになった
ただ話を聞くことの大切さに気づいた
そして気づいたのは、
ということでした。
さらに面白いことに、
これまでの私は、
「どう話すか」
ばかり考えていました。
しかし、
すると、
本当に必要な提案ができるようになった
結果として売上も伸びるようになった
副業でも同じです。
お客様を理解することを優先するようになったことで
継続的な仕事につながり
少しずつ成果が出るようになってきました
振り返ると、
それだけで、
第5の習慣を実践する3つの方法
ここまで見てきた通り、
では、具体的にどうすればいいのか?
シンプルですが、とても効果のある3つの方法があります。
① 最後まで聞く
途中で結論を出さない
人は話を聞きながら、
自分の意見を考える
評価してしまう
こうしたことを無意識にやっています。
しかしそれでは、
相手の話には、
それは途中では見えません。
だからこそ、
② すぐに答えない
アドバイスは一旦止める
多くの人は、
「役に立とう」としてすぐに助言してしまいます。
でも実は、
例えば、
悩みを相談されたとき、
「もういいや…」と会話が終わることがあります
なぜなら、
まずは、
気持ちを理解する
そのあとに、
必要であれば解決策を考える
この順番がとても重要です。
③ 感情を言葉にする
「悩んでるんだね」
相手の気持ちをそのまま返す
ここが、第5の習慣の核心です。
ただ聞くだけではなく、
すると、
人は、
そして、
深い会話になる
信頼関係が生まれる
という流れになります。
なぜこの3つで人間関係が変わるのか
この3つに共通しているのは、
これまでのように、
正しさを伝える
解決しようとする
ではなく、
この順番が変わるだけで、
まとめ:話が伝わらない本当の原因
話が伝わらない理由は、
多くの人は、
どう伝えればいいか
に意識を向けています。
しかし本当に大切なのは、
そして、
この第5の習慣を実践することで、
信頼が生まれる
Win-Winにつながる
まずは今日から、
7つの習慣シリーズ一覧
ここまで読んでいただきありがとうございます。
『7つの習慣』は1つだけでなく、
すべてがつながっていることで本来の価値を発揮します。
他の習慣についても、ぜひ参考にしてみてください。

